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暗号資産とは?暗号通貨、仮想通貨、暗号資産と呼び方の変化の歴史

CryptoCurrency.newsです。数年ぶりにサイト更新をはじめました。2016年?頃からサイトを公開しておりましたが、しばらく全く更新しておりませんでした。

ほんどこれからはたまにマニアックな内容を書いていこうと思っています。

まず第一弾として、マニアックな内容では無いのですが、超基礎的な情報として暗号資産とは何か?について説明します。

暗号資産ですが、みなさんわかってる様でわかってない人が多いと思います。暗号資産と仮想通貨って同じでしょ?くらいの感じの人が多く非常に残念です。この業界結構おもしろく今後発展していくと見込んでます。

暗号資産は暗号化された資産のこと。仮想通貨は仮想の通貨のこと。これのどこが同じなのか全く理解できないというワンランク上の知識人のために説明します。

目次

暗号通貨から始まった歴史

暗号資産に関しての説明の前に、まずは歴史から話していきます。クリプトカレンシー(暗号通貨)から仮想通貨、そして暗号資産へと名称が広まった歴史を知る事で定義がわかりやすいかと思います。

歴史のまとめ
  • 2008年にサトシナカモトによりBitcoinの論文が発表された。
  • 2017年以前は海外からの情報を得るしか無く、海外で使われているCrypto Currency(暗号通貨)という呼び方が一般的だった。
  • 2017年頃にお役所が「仮想通貨」という言葉を使っていた、テレビCMなどでも「仮想通貨」と流れた。新規ユーザーの多くが仮想通貨という言葉を使った。
  • 2018年にG20でCrypto Asset(暗号資産)に関するリスクが討議されて以降、お役所では「暗号資産」という名称で使われる様になった。

2008年にビットコインの最初の論文が発表

話はビットコイン誕生まで遡ります。ビットコインを最初考案し論文を公開したのはご存知Satoshi Nakamoto氏です。2008年に暗号理論に関するメーリングリストに11月1日にビットコインに関する論文が発表されました。

その後2009年1月3日にビットコインの最初のマイニングが行われ、運用が始まりました。

サトシナカモトの論文

Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System

https://bitcoin.org/bitcoin.pdf

ビットコイン誕生した当初は、Bitcoin(ビットコイン)のことを、Crypto Currency Bitcoin(クリプトカレンシービットコイン)と言われておりました。その後数年の間にイーサリアム、ライトコイン、リップル、ドージコインなどのクリプトカレンシーが続々と誕生しました。

半減期後のバブルに新規ユーザーが増加

2014年頃には数十種類の暗号通貨が誕生し、ビットコインの半減期後に訪れたバブル相場の際には数百種類の暗号通貨が誕生し世に広まりました。

2017年にバブルを迎えた際には、ビットコインやリップルの価格が高騰する中で新規ユーザーが溢れかえりました。それまではCryptoCurrency(暗号資産:クリプトカレンシー)と呼ばれていたはずが、気づいたら「仮想通貨」と多くのユーザーが呼ぶ様になった。

ではなぜ多くの新規ユーザーが「仮想通貨」と呼ぶ様になったか?これは2つの理由があると思います。

1つ目に仮想通貨という言葉はビットコインが誕生する以前からあった為、浸透しやすかったと考えられます。ただしこの昔からある仮想通貨という言葉は名前の通り「仮想(バーチャル)」な「通貨(カレンシー)」であります。これらはブロックチェーンの仕組みでは無く、あくまでもただの仮想の通貨でありました。これとブロックチェーン技術をもつ暗号通貨を混乱しているのだと思います。

2つ目にあまりよくわかっていないお役所の方々が「仮想通貨」というワードを使ったからだと思います。それに影響してビットフライヤーなどの国内の国内の交換所が「仮想通貨」というキーワードを使い出しました。それをテレビのCMでやっちゃうもんだから新規ユーザーには「仮想通貨」という言葉がインプットされ広まったのでは無いかと思います。

2017年にバブル相場になるまではコアなユーザーしか居らず、海外サイトから情報を得る事が多かったです。その為、海外ではCrypto Currency(クリプトカレンシー)と呼ばれており「暗号通貨」という呼び方が一般的でした。

バブルを迎えた事により、「新規ユーザー=仮想通貨と呼ぶもの」が増えた事により、「古いユーザー=暗号通貨と呼ぶもの」の割合が減り、仮想通貨という呼び方が一般的になったと考えられます。

G20後に日本でCrypto Assetと定義された

2018年に行われたG20においてアメリカ合衆国をはじめ他国ではCrypto Asset(暗号資産)による経済の影響について会議が行われました。

それ以降に、金融庁やお役所にて今まで使われていた「仮想通貨」という名称から「暗号資産」という呼び方へと変更されたていったのです。

これにより今まで仮想通貨と暗号通貨と2つの名称で呼ばれるのが主流となっています。

言葉の定義

暗号通貨、仮想通貨、暗号資産の言葉の定義をそれぞれ解説します。言葉の定義を理解して語る様にしましょう。

言葉の定義のまとめ
  • 暗号通貨は暗号化された通貨のこと。主にブロックチェーンを使う通貨のことを言う。
  • 仮想通貨は仮想化さた通貨のこと。ブロックチェーンかどうかは無関係
  • 暗号資産は暗号化された資産のこと。主にブロックチェーンを使う資産のことを言う。

暗号通貨の言葉の定義

暗号通貨の言葉の定義としては、そのままで暗号化された通貨のことを言うかと思います。

つまりビットコインなどのブロックチェーン技術なものを使い暗号化されているものです。ブロックチェーンを使わずに暗号化された通貨というのは私が知る限りありませんが、もしあるとしたらそれも暗号通貨と呼ぶべきかと思います。

仮想通貨の言葉の定義

仮想通貨の言葉の定義としては、仮想化された通貨のことになるかと思います。つまり仮想(Virtual)かリアルかどうかなのでブロックチェーンの技術かどうかは無関係だと思います。

そういう意味ではビットコインは目に見えないコンピューター上での通貨でありますので、ある意味で仮想通貨となります。

一方で昔からゲームで使われている様な通貨も「仮想通貨」なのです。

このことからビットコイン、イーサリアムなどの通貨を仮想通貨と呼ぶのは正しいのですが、ブロックチェーン以外の通貨も多く対象となることから呼び方としては不適切だと思います。

暗号資産の言葉の定義

次に暗号資産についてですが、これは暗号化された資産のことを言います。これは暗号通貨と同じように暗号化されている資産ですので、ブロックチェーンの技術かどうかは無関係です。

ただし今の世の中にある暗号化された通貨というのはブロックチェーン技術を使っているものです。

このことからブロックチェーン技術を使っている資産が暗号資産と呼ぶのは正しいかと思います。

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この記事を書いた人

CryptoCurrency.newsの管理人。投資で毎日遊んで損しまくってます。

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